フォーカシング研究所では、翻訳を提供しているが、ウェブ上で分量の多いものを最後まで読むのが大変なので、(それぞれの環境にもよると思うが)私は印刷して読みたいときに手にとって読むことができるようにしている。
PCを立ち上げるまでもないし、風呂場に持ち込むこともできる。本なら湯気で傷むことを覚悟しなくてはならない。マーキングもできる。エコノミーモードで両面印刷をすれば、インクの量も、時間も節約できる。チラシの裏など、使えそうなものを再利用してもいい。
そんな風に、ウェブ上のリソースを印刷して読み始めている。英文を翻訳しながら少しずつよむこと、一方で日本語、あるいは翻訳、あるいは原文を、ナチュラル・スピードで読んでいくことで、視野を広めていく。こうしたプロセス自体をフォーカシングで進めていくといいんじゃないかなと思う。
せっかちに読み進んで、何も残らないのでは意味がないとよく思う。一方で、遅々としたプロセスの歩みにいらいらしたりする自分もいる。
こうした作業を進めるうちに、どんな本を読んでいいかがわかったり、参加できる集会があったら(経済的に、物理的に)いきたいなとか、思い始めたりするのです。
翻訳は最後までしましたが、記事にまとめるのが面倒になってしまいました…。
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