
But there is now another level. The other level is where focusing comes from. The other level is that the body is capable of giving itself still another kind of object. I should have mentioned objects, but it's too complicated. At each level there are different objects. The world is not made of objects. The world is made of living interaction. And it has living things in it. They tell you the world is just burning gas, but that's only from the outside, observed by mathematics. From the inside, the world has us in it. The universe has us in it. And the universe is at least as much as a dog or a horse or you and I. It includes us, since we're here. They can't tell us we're not here, you know that much.しかし、いまもう一つの段階(レベル)があります。残りの段階はフォーカシングが生まれるところなのです。
[Audience laughter.]
*日本語のまとめ(21):しかし、いまもう一つの段階(レベル,次元)があります。残りの段階はフォーカシングが生まれるところなのです。残りの段階というのは、身体が それ自身をさらに別の種類の対象へ与えることが可能であるものです。私は対象(objects)に言及するべきだったのですが、それは複雑すぎました。それぞれの段階で、違った対象があります。世界はものから作られるのではありません。世界は生きた相互作用によって作られます。そしてそれは内側に生きている物を含んでいるのです。それらはあなた方に世界はただ燃えるガスなのだと教えるのですが、それは単に数学によって観察した外側からのものなのです。内側からは、世界はその中に我々を含んでいるのです。宇宙はその中に我々を持っている。そして宇宙は少なくとも犬や馬やあなたと私と同じくらい多量です。それは我々を内包する。我々がここにいるからです。それらは我々に我々がここにいないということができません。あなた方はそれをもっとご存知でしょう。
[聴衆の笑い]
(1,2) But, there is now another level. The other level is (a place) where focusing comes from.*レベルを次元と訳してしまうと誤訳なのだろうか。辞書的な「段階」を採用
残りの次元というのは、身体がそれ自身をさらに別の種類の対象へ与えることが可能であるものです。
3 The other level is that the body is capable of giving itself still another kind of object.
that説になっている意味は良くわかりません。「~というものなのです。」?
*the otherは「別の」ですが、このlevelは、複数のものの内の一つなので残りの、という日本語にしました。
私は対象(objects)に言及するべきだったのですが、それは複雑すぎました。
4. I should have mentioned objects, but it's too complicated.
*objectsは哲学用語(客体、客観)なのか、一般的な用法(もの、物体)なのかで訳語も変わってくるでしょう。*訳語の不自然さ
それぞれの段階で、違った対象があります。
5. At each level, there are different objects.
世界はものから作られるのではありません。
6. The world is made of objects.
*この一文で、objectがたんに「もの」を指しているのではないかと思う。世界は対象からできているのではない。世界は客体からできているのではない。世界は客観からできているのではない。世界は客観的な対象からできているのではない…。
世界は生きた相互作用によって作られます。
7. The world is made of living interaction
そしてそれは内側に生きている物を含んでいるのです。
8. And it has living things in it.彼らはあなた方に世界はただ燃えるガスなのだと教えるが、それは単に数学によって観察した外側からのものなのである。
9. They tell you the world is burning gas, but that's from the outside, observed by mathematics.*Theyの指すものは何か。
内側からは、世界はその中に我々を含んでいるのです。
10. From the inside, the world include us in it.
宇宙はその中に我々を持っている。
11. The universe has us in it.
そして宇宙は少なくとも犬や馬やあなたと私と同じくらい多量です。
12. The universe is at least as much as a dog or a horse or you and I.
それは我々を内包する。我々がここにいるからです。
13. It includes us, since we are here.
彼らは我々に我々がここにいないということができません。
14. They can't tell us we're not here.
あなた方はそれをもっとご存知でしょう。
15. You know that much.
[聴衆の笑い]
[Audience laughter]
*打ち込む手が止まるのは、訳がこなれていないせいだと分かった。英文を消化し切れていないから、訳語の選定に迷いがあるのだ。09/05/26 (mon)
*ナンバリングをした対訳の羅列は、煩いでしょう。訳すときに日本語になるものからメモにしていくので、それを入れ替えて記事にしています。
\\
*ドキュメントにコピぺして編集準備。この投稿自体も手を加えた。英文に引用スタイルを適用すると見栄えがよくなる。
*日本語をまとめる作業に入って、てんてこ舞い。目と(座りっぱなしの)尻が悲鳴を上げている。一筋縄ではいかなそうだ。
(09/05/27)
フォーカシング:身体は内側から語る 21
--
http://www.focusing.org/gendlin/docs/gol_2235.html
http://www.focusing.org/gendlin/audio/gol_2235_audio.html
http://www.focusinglists.org/lecture/gendlin_trauma_2007.mp3
--
Gendlin, E.T. (2007, June). Focusing: The body speaks from the inside. [Transcript of talk given at the 18th Annual International Trauma Conference, Boston, MA]. New York: The Focusing Institute.. From http://www.focusing.org/gendlin/docs/gol_2235.html
--
ユージン・T・ジェンドリン(2007年,6月).フォーカシング:からだは内側から語る.[ 第18回年次国際トラウマ会議,ボストン,MA において行われた講演の記録]..ニューヨーク:フォーカ シング研究所..http://www.focusing.org/gendlin/docs/gol_2235.htmlから.
フォーカシング:身体は内側から語る 21
--
http://www.focusing.org/gendlin/docs/gol_2235.html
http://www.focusing.org/gendlin/audio/gol_2235_audio.html
http://www.focusinglists.org/lecture/gendlin_trauma_2007.mp3
--
Gendlin, E.T. (2007, June). Focusing: The body speaks from the inside. [Transcript of talk given at the 18th Annual International Trauma Conference, Boston, MA]. New York: The Focusing Institute.. From http://www.focusing.org/gendlin/docs/gol_2235.html
--
ユージン・T・ジェンドリン(2007年,6月).フォーカシング:からだは内側から語る.[ 第18回年次国際トラウマ会議,ボストン,MA において行われた講演の記録]..ニューヨーク:フォーカ シング研究所..http://www.focusing.org/gendlin/docs/gol_2235.htmlから.
0 件のコメント:
コメントを投稿